ご安全に!昨日まで製作~塗装作業を行っていた製品の組立を本日行います。
この製品の組立はレール定盤(じょうばん)という作業床の上で行うのですが、そもそも定盤というものをご存じでしょうか?
今日は弊社にある溶接定盤、レール定盤についてご紹介します。
溶接定盤とは
定盤(じょうばん)とは一般的に機械装置の精密な組立・検査を行うための基準平面・水平面として用いられる作業台(作業床)です。
作業をする面は限りなく水平に作られているため、定盤の上で加工・組立を行った品物は精度が出やすいとったメリットがあります。
レール定盤とは
柳原鉄工には溶接定盤以外にもレール定盤というものがあります。
レール定盤とは大型製品の組み立てなどに使用できるよう、床に水平な定盤が組み込まれた形となっており、T型の溝に固定治具を取付できるように工夫された定盤です。
定盤を使った製缶品なら柳原鉄工へ
柳原鉄工には2000×6000mmの定盤が2基、2500×6000mmの定盤が1基。4000×120000mmのレール定盤が1基あるため、大型の製缶品にも対応が可能です。
大型の製缶品のご依頼もお気軽にご相談ください。