バリ取り手作業のコツ

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ご安全に!先日、納品前の検査をしていたところバリが残っているところがあり、出荷前に再確認を行ないました。

と言うことで今日はバリ取り手作業のコツについて紹介します。

バリ取り手作業のコツ

そもそもバリとは?

バリとは、「出っ張り」のことで金属加工を行なった際に出てくる、不要な出っ張りのことをいいます。

そーっと手で触ると角が尖っていて非常に危険です。手を切ってしまう可能性があります。

バリ取り作業の方法

製品の端面であればグラインダーとクロスinホイルを用いてバリ取りを行ないます。一回だけではバリが取り切れないので

当てる角度を変えて二回バリ取り作業を行なうのがコツです。

穴回りであれば、面取りドリルを用いてバリ取りを行ないます。

それ以外の箇所は金属のヤスリを用いて手作業で行ないます。

最後にしっかりと素手で触って確認を

バリ取り作業をしたあとは、バリが残っていないかどうかもう一度確認することが大切です。

軍手などの保護具をしているとバリに気づけないかもしれないので、素手で触って確認をすると良いでしょう。

またバリだけでなく、製品の寸法、塗装をするのであれば仕上がり状態など、出荷前にしっかりとチェックをすることが大事です。

ということでこれからも製品品質に十分注意して良い仕事をしていきましょう!

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